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松本 佐平 | 市内のお宝九谷（鑑賞九谷） | 能美市,E4395】九谷焼 松籟窯 松雲堂 四代 松本佐吉 色絵菊鳥紋 飾,I-492九谷焼赤絵極細染付仙人の図大壺 九谷佐野窯福島武山作,Yahoo!オークション -「松雲堂」(九谷) (日本の陶磁)の落札相場,Yahoo!オークション -「松雲堂」(九谷) (日本の陶磁)の落札相場明治九谷を先導した松本佐平の極めて稀少な作品を出品致します。応接火鉢　A。直径22.5cmの赤絵金彩の中皿です。古唐津酒杯　桃山時代　発掘品。写真をご覧頂ければお分かりと思いますが、100年以上前に造られたにも拘らず、ほぼ新品に近い状態です。【茶道具】流水に青楓平茶碗（合わせ箱）。金彩の擦れも全くありません。中国古玩　大清乾隆年製　紅釉龍鳳文様　花瓶。もちろん、ワレ・カケ・ヒビなどの瑕疵は全くありません。自在鉤 竹棹製 囲炉裏・古民具。松本佐平の作品を見つけること自体がただでさえ難しい上、この状態で見つけるのはほぼ不可能でしょう。応接火鉢　B。松本佐平が松雲堂の号を名乗るようになるのが明治11年、本作のような赤絵金彩作品を作らなくなったのが明治22年ですから、凡そこの間の10年間に製作されたことが分かります。仏教美術　古銅　燭台 花立　５点　木箱　時代物　 幅約11cm　幅約10cm。尚、同意匠の作品をもう一つ出品しておりますので、併せてご参照ください。格安　大サイズ　和　火鉢　五徳　灰　セット。以下に松本佐平の略歴を記します。茶道具　宗旦（14代　而妙斎　宗左）直筆　扇子　お値下げ中。松本佐平は、嘉永4年（1851）、再興九谷の名工と謳われた松屋菊三郎の長男として生まれました。人形の着物　古布ちりめん　3号　248191。　明治8年（1875）、外国商館を通して輸出を始め、翌年に政府の推薦を得てフィラデルフィア万国博覧会へ最初の出品を行いました。盆栽鉢 丸鉢 在銘 軒製 3点。　　明治10年（1877）の第1回内国勧業博覧会に出品し、その後、明治22年(1889）のパリ・同26年（1893）のコロンブス・同33年（1900）のパリ・同37年（1904）のセントルイス・同43年（1910）のブラッセル・同44年（1911）のローマと実に多くの万博に参加しました。陶器　置き物　中国　修正あり。　明治11年（1878）より、「松雲堂」という屋号を名乗るようになりました。風炉先屛風木製霞遠山　お茶道具/共箱。　明治18年（1885）、金襴手の中に割絵を取り、そこに花鳥、山水を極細の線の金彩で細描する画風を好み、制作をよくしました。古伊万里　染付　豆皿　魚　小皿　鯛　骨董　金継ぎ　金直し　アンティーク　鯛焼き。　明治20年代（1887～）、金沢・神戸・大坂・京都とつぎつぎに松雲堂の支店を設け、神戸支店から輸出を始め、九谷焼の中でも高級品、美術品とされる制作品を外人バイヤーを通して直輸出しました。彫文*花瓶。　明治22年頃（1889）、赤絵を製造しなくなったといわれ、新しい画風を研究し続け、明治26年頃（1893）、「松雲堂風」という作風を確立しました。志野徳利猪口セットです。因みに、明治陶磁器のブログも書いておりますので、宜しかったらごらんください。江戸期 ★(陶彫作品)　人物像　骨董。https://karatsu.hatenadiary.com/尚、私の出品写真と本説明文をそっくりそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。姥ヶ餅焼　煎茶碗　煎茶湯呑み10客　煎茶器。ご注意下さい。寄木細工 箱根細工 香合 金指 かなざし 茶道 アクセサリーケース ピルケース。